【解説編】HSPタイプ別の特徴  

自分軸で生きるためのカウンセラー、三井田真緒です。

前回はHSPについてお話しましたが、自分がHSPなのか…?

何だか、しっくり来ないあなた。実はHSPはいくつかのタイプに分かれているのです。

今回は細かくタイプ別に分けてお話ししてみようと思います。

まず

HSP…内向型

HSE…外向型

HSS…刺激追求型 という3つに分けられます。

次に

「外向的か内向的か」

「刺激を追求するか否か」

○外向的…他者との交流で回復する人、誰かといないと何となく落ち着かない。

●内向的…ひとりの時間に回復する人、ひとりの時間がないと辛くなる。

□刺激追求型…次々と刺激を求めて、究めて自分から積極的に行動していく。

■安定志向型…決まったものが一つあれば良い。他に目が行かない。

その2軸が組み合わさった4タイプに分かれています。

4つに分けたものの、どちらにも当てはまる、1つのパターンだけでは言い表せないと思っている方はいませんか? 

今回は更に細かく組合せ別に分けて、その特徴をまとめてみました。

それでは、それぞれの特徴を細かくまとめましたので、徹底解説していきます。

①常に誰かと一緒にいたいタイプ(HSS型HSE+HSEタイプ)

ひとりが落ち着かないタイプです。

熱中する物事も、誰かと一緒にすることが多くて、ひとりで没頭する作業や物事は苦手な傾向があります。

誰かといることで充電されるので、常に人がいるところを好み、寂しがり屋とも言えます。

②決まったパートナーがいたら、あとはひとりで黙々タイプ(HSE型HSS+HSPタイプ)

ひとりは寂しい、でも大勢が好きなわけではない、仲が良い人が1人いてくれれば良いタイプです。

ひとりの時間も欲しくて、趣味に没頭できる時間と空間が必要不可欠です。

ひとりが良いのか一緒が良いのか、分かりにくいと思われることもあるかもしれません。

③人がいたら疲れるタイプ(HSS型HSE+HSPタイプ)

どんな人とでも、誰かといることで疲れてしまうので必ずひとりの時間が必要なタイプです。

安定した自分のルーティンを好み、趣味もひとりで完結するので、基本的に他者との交流を望んでいない部分があります。

人との交流が得意そうに見える人もいるので、裏表がある人に思われるかもしれません。

④何かするなら誰かと一緒が良いタイプ(HSS型HSP+HSEタイプ)

皆でワイワイ交流するのは楽しくて好きな反面疲れてしまい、

ひとりになり、ようやく落ち着くタイプです。

新しい経験や情報を求め、よく外に出ては人と関わりますが、非常に敏感なので結局いつも傷ついてばかりです。刺激は欲しいけれど傷つきやすいタイプです。

⑤活動や交流が充電になるタイプ(HSS型HSP+HSS型HSEタイプ)

落ち着いた日常が落ち着かないタイプで、活動することが休息になるので、新しい物事を体験することや、旬なイベントを楽しむことが充電になります。

ひとりでも大勢でも活気があることが大事で、そのようなエネルギーに常に触れておくのを好みます。

落ち着きがない人に思われ、たまにパタッと充電が切れるので周りに驚かれてしまいます。

⑥安定こそ平和タイプ(HSP+HSEタイプ)

安心できる人と好きなことをして過ごすのが落ち着くタイプです。

信頼している人であれば一緒にいても疲れませんが、ひとりでも充分楽しめます。

ただ知らない人が多い場所や、騒がしい場所が苦手で、あまり興味もありません。

自分の好きなモノが決まっているので冒険もしません。

ちなみに私自身は③と④を合わせもっていると思っています。

ひとつだけの分類には収まらない、私のような方もいるのでは?

我ながらとても、ややこしい性質だなと思っていました‥

こんな自分はおかしい、と自分を責めてもいました。

誰かと一緒に過ごして楽しい時間も共有したい。

何かに挑戦したい。退屈なのはつまらない。

その反面、ひととずっと一緒にいると、疲れてひとりになりたいと思い、ひとりになり、ようやく落ち着く。ひとりで自由気ままに過ごすことで充電できる。

そして気づいたこともありました。

確かに楽しいことを共有したり、刺激を求めたいけれど、心地よい相手限定で、不特定多数だと疲れが余計に溜まっていました。

また周りが知らない人だけなら、みんな私のことを知らないので、何を思われても平気でした。ひとりでいても全然気になりませんでした。

しかし学校や職場など、知り合いばかりのコミュニティだと、途端にひとりは嫌だと、無理して笑顔を作り、輪の中に入っていました。

それは知り合いのコミュニティだと、私そのものを知っているので “ひとりで可哀想な人と思われないかな” “友達がいないとは思われたくない”と、

ひとがどう思うか、ひとからどう思われるかに全ての軸があり、

他人の目ばかり気にして生きていた、私の価値観だったことも。

この価値観こそ、長年苦しめられていた、他人軸で生きていた私です。

私と同じような価値観や悩みを持っているあなた。

他人軸でなくて、自分軸で生きることの大切さを知った私に、自分軸で生きていくお手伝いをさせていただけませんか?

少しでも気になった方は、お気軽にお試しカウンセリングへお越しくださいね^^

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